Ch Garreau Bordeaux Blanc_Maison Delor_UKボルドー市の南、カディヤック村近郊にたたずむ瀟洒なワイナリー。18世紀建造の農家は、粘土質・石灰質の区画を有し、「ガロー」という名で知られていました。1980年、アラン・ティエノ氏が当ドメーヌの所有権を取得し、気軽に楽しめるエレガントなスタイルのボルドー白ワイン生産に取り組み始めました。
生産量はさほど多くはありませんが、粘土質・石灰質土壌特有のミネラル感が生きたワインが生まれます。セミヨンとソーヴィニヨンの相互補完性を存分に活用した造りで、セミヨンの持つ高い粘性と豊かな風味、ソーヴィニヨンの力強く活力あるアロマ、これらが素晴らしい相乗効果を生み出しています。アロマを定着させるため、定期的に澱攪拌を繰り返しながらシュールリー法で育成します。
« 活き活きと芳醇なアロマ » みずみずしく活き活きとした風味が魅力のボルドー白およびロゼ。ピュアな果実味が楽しめます。リラックスしたシーンにぴったりのワインです。
オーナー
Alain Thiénot/アラン・ティエノ氏(1980年〜)
位置
ボルドー市南約40キロメートル、カディヤック村の高台に位置しています。
テロワール
粘土質・石灰質土壌。ブドウ畑は自然圏谷の内側斜面に広がり、数本の小川に囲まれ、ガロンヌ河にもほど近い場所にあります。
ブドウ品種
80%セミヨン、20%ソーヴィニヨン
受賞歴
ヴィンテージ 2009: Guide Hachette des Vins 2011掲載
« …完熟トロピカルフルーツとツゲの香り、ほのかなスパイス香。活き活きと微発泡性のアタックを楽しんだ後、粘性の高さを感じさせる芳醇な風味が広がり、後味には柑橘系果実のみずみずしいノートが残ります… »
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成人年齢に達していますか?
ハーモニーが美しいボルドー・ブラン
ペールイエローの外観、金色の光沢。シャトー・ガローのワインは、完熟トロピカルフルーツとツゲのノートが特徴的。赤桃やアカシア花のほのかなアロマが香ります。口に含んだ瞬間には活き活きとみずみずしい風味があり、その後は粘性の高さとたっぷりとした味わいが口いっぱいに広がります。後味には柑橘系果実のノートが余韻に残ります。シンプルな魅力のワインで、良質な活力と粘性、芳醇な余韻が印象的です。
トマ・ドルイノー、メゾン・デロー社エノローグ