
メゾン・デローの歩み
1864年以来、新たな才能の発掘に取り組んでいます

1864年 老舗メゾンの誕生
デロー社創業者、アルフォンス・デロー。ボルドー・シャルトロン地区にセラー設立
ボルドーの名士、アルフォンス・デロー:ジロンド県ワイン&スピリッツネゴシアン組合会長、ボルドー楽友協会会長、アルゼンチン共和国副領事、1895年ボルドー万国博覧会審査員、1911年レジオンドヌール勲章(騎士)受勲…

20世紀初頭 グラン・クリュ御用達メゾン
1894年、シャトー・ムートン・ロスシルド全収穫の取引権を獲得
1907年–1916年、シャトー・パップ・クレマン独占販売権を取得
デュルフォール・ヴィヴァンス(マルゴー/格付け2級)、ソシアンド・マレ(オー・メドック)をはじめとする有名ワイナリーを含む、全11軒のワイナリーをメドック地区に購入し運営にあたる

1930年代 ブランドメーカーとして活躍
メゾン・デローは、「Bitter Aperital」や「Bordeaux Quina」など、食前酒ビジネスの主軸となって活躍
同事業で培ったノウハウを活かし、多くのブランドワインを生み出す
(「Cardinals」や「Petit Caillou」などは、弊社の手を離れても今なお愛され続けています)

1950年代 絶頂期
ボルドートップクラスの取引商社としての地位を確立
グランクリュワインならびにブランドワインを販売
ボルドー地方の生産家一族との関係強化に努める

1975年 さらなる飛躍
メドックの出入り口、パランピュイール市に拠点を置く
当時最新鋭のセラーを建設

1997年 デロー・レゼルヴ、初ヴィンテージ
メゾン・デローのシグネチャーワイン、「Delor Réserve(デロー・レゼルヴ)」発売
メゾン・デローが誇る、上質ワインを選び抜く眼とアッサンブラージュおよび育成の技が活かされています

2007年 グループの結束
家族経営グループ「Thiénot(ティエノ・ボルドー・シャンパーニュ)」を統合
新たな企業運営により、販売力および資金力を強化し、フランス国内外における市場拡大を図ります